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このページでは、ラオスの各都市情報・観光スポットをご紹介いたします。

ヴァンビエン シェンクワン ルアンパバーン パクセ ヴィエンチャン
北部
ヴィエンチャンルアンパバーンシェンクワンヴァンビエン
 
南部
パクセ
 
[ ヴィエンチャン Vientiane]

ラオスの首都であるヴィエンチャンは、メコン川沿いに作られたラオス最大の都市で、16世紀の半ばから現在まで政治、経済の中心地で、空路、陸路での出入国のメインゲートともなっています。1999年からは、日本政府の無償資金協力によって作られたワッタイ空港新ターミナルが利用されています。街並みはフランス植民地時代の古い建物と並木道、そして数多くの仏教寺院が混在し、アジアと西欧文化の融合が見られます。

■見どころ
 
タートルアン (That Luang)
タートルアン(That Luang)はラオス仏教最高の寺院で、ラオスの象徴とも言えます。伝承では3世紀頃ブッダの胸骨を納めるためにタットルアンが建立されたと伝えられますが、定かではありません。その後、1566年にセタティラート王(King Setthathirat)により、四方を四つの寺院に囲まれる形で再建されましたが、現在は北と南の寺院が残るのみです。北の寺院、ワットタートルアンヌ アはラオス仏教界最高位の僧侶の住まいです。1828年にシャムの侵攻により損傷を受けたが、1936年に改修されて現在に至ります。

 

パトゥーサイ(凱旋門・Patousay)
ランサン通り(Lane Xang Ave.)にあるパトゥーサイはパリの凱旋門を模して作られました。ラオス語でパトゥーは「扉」「門」、サイは「勝利」を意味します。下から見上げた天井にはラオスの典型的なモチーフ、神々や3頭の像などのレリーフがあります。もともとは戦没者の慰霊碑として1960年から建設が始められ、新空港建設に使用されるはずだったセメントで建てられました。朝の8時から夕方5時までの間は上部に登ることができ、ヴィエンチャン市内を一望できます。

 

ワット・シーサケット (Wat Sisaket)
ワットシーサケットは1818年に建立されたヴィエンチャン最古の寺院で、市内で唯一、建立された当時のままの姿を保っています。本堂と回廊の壁を合わせると6,840もの仏像が安され、その殆どが度重なる戦いによって、目に嵌め込んでいた宝石類や頭部の金細工等を取り去られていますが、残っているのも一部あります。

 

ヴィエンチャンのツアーはこちら
■アクセス方法
 

国際線: バンコク、ハノイ、プノンペン、シェムリアップ、昆明、ウドンターニー
国内線:ルアンパバーン、シェンクアン、フェイサイ、ウドムサイ、ルアンナムタ、パクセ、サワンナケート

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[ ルアンパバーン Luang Phabang]

ルアンパバンはランサン王国(1353-1975)の王都で、古くはムアン・スワといい、その後シェントーンと呼ばれるようなりました。カーン川とメコン川の合流地点に位置する緑豊かな町で、その 美しいラオスらしい町並みと、歴史的、文化的遺跡保護の観点から、1995年にユネスコによって世界遺産に指定されました。プーシーの丘から町並みが一望でき、ルアンパバン名物でもある夕陽は荘厳です。

■見どころ
 
ワット・シェントーン (Wat Xieng Thong)
この寺院は、1560年にセティラート王によって王家の菩提寺として建立されました。 屋根が軒に向かって低く流れるように作られる典型的なルアンパバン様式の建物で、ルアンパバーンで一番荘厳な寺院です。本堂裏側にタイルで描かれた「生命の樹」のレリーフは素晴らしく、一見の価値があります。

 

ワット・マイ・スワナプーマハム (Wat Mai Suwannaphumaham)
1796年に建立された比較的新しい寺院です。五層の屋根は標準的なルアンパバン様式で本道の扉にある釈迦の説話や、ラーマヤーナが描かれた黄金のレリーフが印 象的です。

 

プーシー (Phu Si)
ルアンパバンの中心近くに位置する100mくらいの丘で、300あまりの階段を上ると、頂上には1804年、アヌルット王によって建立されたタートチョムシーと呼ばれる仏塔があります。丘の上からはルアンパバンの箱庭のような町並みが見渡せ絶景です。

 

ルアンパバーンのツアーはこちら
■アクセス方法
  国際線:チェンマイ、バンコク、ハノイ、シェムリアップ、昆明、ウドンターニー
国内線:ヴィエンチャン、パクセ、サワンナケート
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[ シェンクワン Xiang Kouang]

ベトナム戦争時代に度重なる爆撃を受け、現在もその傷跡が多く残ります。モン族が多く住み、大量の巨大な石壺が散らばるジャール平原があることで有名です。

■見どころ
 
ジャール平原 (Plain of Jars)
オス語で「ハイヒン」と呼ばれる巨大な石壺が広大な平原に広がります。紀元前に石壺は骨壷、あるいは食料貯蔵のための容器として使用されたと考えられています。

 

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■アクセス方法
  国内線:ヴィエンチャン、ルアンパバーン
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[ ヴァンビエン VANG VIENG]

ビエンチャンとルアンプラバンを結ぶ国道沿いにある小さな村。清流のナムソン川が流れ、点在する岩山の雄々しい姿は素晴らしい。
ラオス人も多く訪れ、ホテルやゲストハウスが軒を連ねています。

■見どころ
 
タム・チャン洞窟
バンビエンの郊外にあり、岩をくり抜いたような洞窟。
147段の階段を登り、洞窟内の入口へ。中は、ライトアップされ幻想的な鍾乳石を見学できます。

 

ヴァンビエンのツアーはこちら
■アクセス方法
  バス:ビエンチャンより約4時間。
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[ パクセ ]

チャンパサック県の都市パクセは南西ラオスのメコン川とセドン川の合流地点に位置し、タイとカンボジアに国境を接しています。カンボジアにアンコールワットを建設したクメール民族の発祥の地と言われています。原始的な自然が残り、エコ・ツーリズムに適する地域としても注目されて います。

■見どころ
 
世界遺産 ワット・プー (Wat Phu )
ワットプーとは山のお寺と言う意味で、小高い丘を利用して建立された広大なお寺です。300mほど続く参道を経て、北殿と南殿の間を西に進むと本殿に続く石段が始まります。文献によるとこの主祠堂の建造は7世紀とされ、アンコール時代にはリンガ(象章)が安置されていたそうです。

 

シーパンドーン
メコン川の流域約40KMに、3つの島から成り立つ、ラオス南部の代表的な観光地。
中でも、ソムパミッとの滝は、素晴らしく、一番の見所。

 

川イルカウォッチング-コン島 (Don Khone)

コン島にあるソンパミット滝(Somphamit)には川イルカ(イラワジイルカ)が生息し、乾季には水面に姿を現すこともあります。
また、フランスの統治下時代に、物資運搬のために14kmに渡る鉄道レールが敷設されましたが、第二次世界大戦時に鉄道は廃止され、それ以降ラオスに鉄道はありません。コン島にはレールの残骸や当時使われた蒸気機関車が残っています。

 

    
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■アクセス方法
  国際線: シェムリアップ、プノンペン、バンコク
国内線:ヴィエンチャン、ルアンパバン、サワンナケート
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