■料金に含まれるもの
1.車
2.日本語ガイド
3.食事(昼1回)
4.行程記載の各施設入場料
ツアー内容
《 王宮 》 (下車)
マレーシアの国王公邸です。金色のドームが美しいこの建物は、1928年に建てられました。もとは、スズ最盛期時に建てられた中国人豪商の豪邸でした。日本軍が占領していた時代は、将校クラブにも使用されていた経緯も持っています。マレーシアの国王は各州の王が5年ごとに互選して決定する持ちまわり制なので、ここに住むのは任期の5年間だけです。内部の見学はできませんが、門とまわりの柵ごしに王宮の建物を見ることができます。門では1時間交代で衛兵が交代するところが見られます。残念ながら内部は見学できませんが、外からでも白亜のアラビア風建築と金色のドーム、美しい緑の芝生が広がる整備された庭園を、十分に楽しめます。
《 国家記念碑 》 (入場)
1966年に建てられた高さ15.54メートルのブロンズ彫刻です。マラヤ共産党との戦いで戦没した戦士を称えています。像の7人の戦士はそれぞれ、リーダーシップ、統一、強さ、警戒、苦しみ、勇気、犠牲を表しています。
《 国立回教寺院》 (入場)
1965年に完成した東南アジア最大規模のイスラム寺院。高さ73mの白いミナレットと18角の青い星型屋根のドームをもちます。約8,000名が収容出来る礼拝堂です。床にはイタリア産大理石が敷かれています。
《 ムルディカ独立広場 》 (下車)
イギリスから独立した1957年8月31日、初代首相アブドゥル・ラーマンによって独立宣言のスピーチが行われた記念場所です。広場のシンボル的存在になっているのが、アラビア風の旧連邦事務局、ロイヤル・セランゴール・クラブと、世界一の高さ約100m天高くはためく国旗掲揚塔です。
広場の目の前には、1897年に建てられた旧連邦政府ビルである、レンガ造りのスルタン・アブドゥル・サマド・ビルが建っています。歴史的建造物にも囲まれたスポットです。
《 KLCCパークにてツインタワー外観 》 (下車)
1998年に完成した、国営石油会社ペトロナスが建設したツインタワービルです。20世紀の高層建築としては世界一の座を誇っていました。2本の塔のうち、タワー1は日本のハザマ、タワー2は韓国のサムソンが建設を担当しました。
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